2006年12月25日月曜日

心打たれるさりげない言葉

環境人材の面談の中で、さりげない言葉に心打たれることあります。

今日は珍しく50台半ばマスコミ系の方から、定年後アスベストの現場調査・処理の仕事へのお申し込みがありました。環境の中でも危険過ぎて人気のない仕事です。

面談のなかでさりげなく
「アスベストみたいな危険な仕事は、若い人がやる必要ない。僕たちの世代がやればいいのですよ。万が一吸い込んでも、どうせ発病の2,30年後だから、その頃はちょうど逝く時だし。若い人たちにはまだ未来がありますから。これまでいい思いをしてきた僕たち世代の仕事ですよ。」と仰っていました。

なんか世代間の人類愛みたいなものと、深い覚悟と行動力を感じた次第です。

2006年12月23日土曜日

ドキュメンタリー・・・傑作を超えた番組1

ドキュメンタリー・時事番組を良く見ます。時事では、日曜朝の政治・経済番組は、どれもお勧めです。全ての放送局DVD録画して見ています。政治家、経済人、評論家、時の人まで、第一線の方が生で出てること多いので、真っ直ぐな情報が入ります。

ドキュメンタリー番組見てて本当にすごいと思った人は、夜回り先生こと水谷修氏です。何度かテレビでやっていますが、今回は残念ながらデジタル教育のみです。

2006年12月24日(日)
午後3:00?午後4:30(90分) デジタル教育3
ETV特集「いいもんだよ、生きるって」?夜回り先生 水谷修のメッセージ(1)? 暴走族、薬物乱用、援助交際、リストカットなど少年少女の非行や悩みに真正面から向き合う定時制高校教諭・水谷修さん。「夜回り先生」と呼ばれる彼の活動と思いを伝える。


環境関連のTV番組は、こちらから
環境TV番組
http://www.ecojob.com/tv.htm

2006年12月22日金曜日

働く顔・・・風力発電(千葉県片貝海岸)

 環境人材紹介の仕事をしていると、時折紹介後の働いてる様子が気になります。ある新エネルギーベンチャー企業の社員は、なんとほとんどEcoJobからの紹介者です。

今日その会社に、デンマークから風車が届き、千葉の片貝漁港に設置するというので、視察に行きました。このプロジェクトは、地元漁協と共同のプロジェクトで、地域振興と新エネルギーを組み合わせ、環境と生産性を高める、興味深い開発です。

どんなに忙しくても、それで高給でなくても、社会的に役経つ仕事を一所懸命こなしている人は、自信のあるいい顔してますね。

(写真)風力発電の巨大な柱

2006年12月16日土曜日

今日は二つのNPOの忘年会


GNC(Grobal Network for Coexistence)
モンゴルの植林、環境教育を実践しているNPOです。10年位前、清廉の政治家で有名な、田中秀征氏(元長野一区、元経済企画庁長官)を塾長とする、「さきがけ塾」というものがありました。この塾のテーマは大きくいえば、「人類の共存、自然との共存へ、どう貢献できるか」だったと思います。塾一期生(僕もですが)のメンバーは、その後NPO・NGO、政治家・官僚、マスコミ・民間会社等で、このテーマを実践・挑戦し続けている人も多いです。GNCもさきがけ塾のメンバーから生まれ、そのテーマを実践しているNPOです。
http://kyouzon-gnc.com/index.html




みらいじまの忘年会は恒例の丸ビルソトコト店「SOTOKOTO LOHAS KITCHEN &BAR」 自然、アウトドア、環境、酒に強いスタッフ・参加者が集まり、非常に盛り上がりました!

2006年12月15日金曜日

サイパンの海の中!

サイパンで一緒のグループで潜った方が、ご親切にも写真を送ってくれました。
とてもお上手ですね。ありがとうございます。
最近サイパンの海に惚れ込んでいる理由はこの海だからです!
スキューバーでも、寒くなく傷とか自分の身を守れれば、ウェットスーツない方が、全然気持ちいいですよ。




2006年12月12日火曜日

トロールの人形

 トロールってご存知ですか。

北欧の民話に出てくる一種の妖精で、森の山奥に住み時に人を困らせたり助けたりもします。ただ子供の味方で、自然や妖精に敬意を払う人間には幸福をもたらしてくれるそうです。

ノルウェーでは多くの人がその妖精を信じ、トロール人形を持っているとのこと。

ところで、海外からの養殖サーモンは不味すぎてずっと敬遠してたけど、ノルウェー産だけはどの店でも美味しいので、すっかり天然だと思ったら、なんと全て養殖とのこと!ノルウェーでは野生の熊以外、天然は食べないらいしいです。

養殖でも美味しい理由は、自然豊かなフィヨルド(深い入り江の海岸)で養殖しており、水産先進国として環境保全型の高い養殖技術をもっているからだそうです。しかも安全・衛生も完璧だそうです。

ノルウェーは「国民が豊かな暮らしをしている世界ランキング」でも一位で、福祉も充実、街並みもすごいきれいですが、それに加えて水産資源の管理のために、見事な養殖も実現していました。これは生産者、消費者をはじめ、国民一人一人が、環境や美しい国をつくる意識が高いからだと思います。

我々日本人もこの点はまねたいですね。

トロールはおそらく自然の象徴で、ノルウェー国民は自然に畏敬の念をもっているから、トロールがノルウェー国民に幸福をもたらしているのでしょう。

おすすめの「築地魚河岸三代目」小学館からの情報でした!

2006年12月10日日曜日

パラオ ゴミ問題のボランティアスタッフ募集!

2日間断食結構苦しかったわりには、その後の食事、水分の感動、体調良好の感じそれ程でもありませんでした。まぁでも見えないとこで、良かったのでしょう。

さてパラオのゴミ問題ボランティアスタッフをみらいじまで募集します。

パラオでは、街の中央の海辺の1画に巨大処分場があり、ここに生ゴミから車まで、捨てられています。実際の処分場横の道歩くだけで、目や鼻から涙・鼻水がこぼれ、嗚咽したほどです。時に自然発火にて、周辺の大気の有害物質汚染が懸念されています。現在地元州政府と日本のJICA(国際協力機構)が、対策プロジェクトを進められています。

来年以降上記のリサイクルセンター建築が予算不足となり、ここまで進んだこのプロジェクトを中断させないように、約$80,000(約9000万円)の金額集める必要があります。

今後大手ポータブルサイトの協力を通じて(要請中)し、パラオに関係のある方、環境系NPO、NGO、ダイビングショップ、ダイバー、助成団体等に広く募金を呼びかける予定です。その一連のコーディネーを補助頂けるボランティアスタッフを緊急募集します。仕事量はご都合の良い時間で構いません。

特に条件等はありませんが、責任感のある方、英語の出来る方、HP作成出来る方はとてもありがたいです。

興味ある方は、みらいじまHPまで

2006年12月9日土曜日

断食2日間

 サラリーマン時代の時先輩が十二指腸潰瘍になり、「この病気は3日間水も食べ物も一切口にしなければ治ると医者に言われたから、3日間点滴で栄養とってる」と言ったのをやけに覚えています。

最近暴飲暴食がかなり続き(さけが美味すぎる)、十二指腸のあたりかなり疲れてるので、2日間飲まず食わずの断食挑戦中。治るか試しです。

しかしお腹が空くと、やけに食べ物の話題や看板に目がいきます。同じ道でも、新しい店いくつも再発見しました!

ところで、最近ネットで問屋からマグロのブロック買いに凝っています。解凍気遣うけど、美味いし安いですね。個人的には、あじ、いわし、さんま、さば等の青物の方が好きですけど。

この一ヶ月で、世界でもミナミマグロの漁獲削減に加え、クロマグロも削減決定しましたが、これだけ激減していると当然というか、遅すぎる決定です。

2006年12月3日日曜日

長崎3:平和のためには

 最終日は長崎の原爆資料館を見ました。
その悲惨さにあらためて言葉を失います。

日本人はもちろんのこと、世界の人にも見てもらいたいですね。日本語・英語表記だけでなく、アラブ、ロシア、ハングル語等の説明文もいると思います。

しかし時代が「平和と核廃絶」と少し逆の方にぶれてきましたね。

イラク民間人:3709人
米兵:100人
これは、今年の10月だけのイラクでの死者です。一ヶ月だけです。

こんなアメリカの傲慢かつ無謀な戦争に、日本は協力するどころか、同調・許すこと自体が間違いです。人様の命に関わることを、こんなに簡単に決めてはいけません。結局戦争の大義である、イラクの大量破壊兵器もなかった訳ですから、めちゃくちゃもいいとこです。

もうひとつ日本の最優先課題の一つは、北朝鮮のような危険な国に、核を絶対もたせないことだと思います。自民党の復党問題等はどうでもいいんです。

そろそろ我々も黙って見てるだけではまずいかもしれませんね。

2006年12月2日土曜日

長崎2:諫早湾干拓事業その後

 公共事業の「壮大なる税金の無駄と自然破壊」のされている、諫早湾干拓を十数年ぶりに見にいきました。

干拓地は見渡すことが出来ない程の広さとなっていました。

この「壮大なる無駄」の現状を、どう理解して良いのか。そして今後どうなっていくのか。

普通に考えたら、ほんとに頭が混乱します。

長崎1:雲仙普賢岳その後

 週末長崎に行きました。

1990年に噴火した雲仙普賢岳もすっかり落ちつきましたが、当時の火砕流や土石流の猛威の跡は痛々しく残っていました。

2006年11月29日水曜日

エコラーメン

 近くにエコラーメン屋が出来たと聞いたので、早速行ってみました。
オーガニック食材等はもちろんのこと、なんと店長自体が温暖化防止のため、呼吸数を分20回位から17回位に減らしてる(!?)とのことです。
残念ながら効果はないと思いますが、その真剣に思索した熱意はすごいと思います。

2006年11月20日月曜日

サイパンの海

 みらいじまダイビングライセンス(OW)希望者と共に、サイパンに行きました。

海の透明度、生物多様性共に素晴らしく、ダイバーには本当にお勧めの場所です。

2006年11月7日火曜日

ブログ再開

 

ご無沙汰しています。みらいじま終了後、溜まった仕事や他活動でどたばたしていました。EcoJob含めいろいろと、また一つの段階を踏む時期になっています。

そんな中、大急ぎで西表島中心に八重山諸島を回ってきました。EcoJob「海の事務所計画」(?注意1)の下見です。波照間島など滞在2時間半でした。今沖縄の石垣空港で、最終便で東京に戻る予定です。

しかし西表のマングローブの中でも、ネット(フォーマ)がつながるのは本当にすごい時代です。かなりの部分の仕事が普通に、大自然の中でも出来ます。

石垣の乱開発・土地バブルが指摘されていますが、確かに石垣は那覇化しています。西表は人口、リゾートは増えているようですが、まだ石垣程ではありませんでした。

本当の意味での、

「自然と調和した開発」
「伝統と調和した開発」
「美観と調和した開発」

どうしてなかなか日本(人)では実現しないのでしょうか、地方でも東京でも。時折さみしい気持ちになる時あります。

ステイクホルダー(利害関係者)たちが、皆で調和して良い地域をつくる意識が低いのか、或いはそのきっかけがないのか。となると、とりあえずきっかけになるしかありませんね。

(注1)詳細は追って。実現は近い将来か遠くか分かりませんが準備本格開始です!

2006年10月2日月曜日

万物流転・・・新たな出発

 昨日本年度御蔵島環境教育プログラムが全て終了いたしました。

今年は小4から64才の方まで、延べ200人以上の方がご参加、全17回のプログラム(悪天候により2回中止)を実施しました。

観光業経験もなく、他に生業を持つ我々が、大自然の島でこれだけの活動出来たのも、島でお世話になっている桟橋長夫婦と地元の方々、献身的なみらいじまスタッフ、善良な参加者等、皆のそれぞれの立場でそれぞれの力や良心を調和することが出来たからだと思います。感謝しています。

本日10月2日はまた、EcoJobサイト7周年の記念日です。久々にHPもリニューアルしました。まだ目標の「日本の確固たる環境分野人材・就職情報拠点」とまで遥かに及ばず、利用者には申し訳なく思っています。ただ少しずつでも、環境人材バンク登録数としては日本最大となったり、また100社超える環境会社に人材を紹介させて頂くようになりました。いよいよ今月から本格的な営業・広報活動も開始し(これまでなかったのが不思議ですが)一気に目標に近づけます。

加えてEcoJob或いは個人として新たに、過去最大の挑戦を始めることになりそうです。かたちになってきたらブログでも紹介しますね。今日からまた新たな出発です。

自分性格は、過去を引きずり、変化や別れに弱いタイプで、御蔵島での活動等でもそうです。ただ万物は流転し続けるので、常に変化や進歩する必要があります。変わらないものを大切にするには、勇気をもって変化し、進み続けることが必要なのかもしれません。

(写真)
御蔵島の川田にある清流 絶え間ない清流にいると万物流転を感じますが、不思議と全てが繋がっている安心感も覚えます。

2006年9月21日木曜日

たまには本業(EcoJob)の話も・・・その二

「EcoJobの目標」?

今日、こんな小さいEcoJobにベンチャーキャピタル会社が来ました。有名なVC会社で、なんと三割は株式上場させているそうです。好き放題話したらさっさと返っていきましたが。

環境業界、人材業界でも最近上場が相次いでいます。

そういえば三年位前、EcoJobと同年に設立した取引先会社の若い役員が、当時ご飯食べてる時に「実は三年後うち上場させますよ」と言ったのを思い出しました。非常に謙虚で真面目方であり、またまだその事務所も倒壊しそうな雑居ビルの隅にあったので、「めずらしく大きいこと言うものだな」と思っのですが、その後この会社はきっちり三年後に上場果たしました。本当に立派なものです。

さて、EcoJobの目標ですが、上場とかとは違う種類のものだけど、実はいくつかあります。また次の機会に書きますね。

2006年9月19日火曜日

たまには本業(EcoJob)の話も・・・その一

 「環境分野 人材流動状況」

今環境業界で一番熱い人材は「土壌汚染調査・修復」関連の技術者でかなり不足しています。

というのも、一部景気回復により土地の取引が活発化し、加えて数年前施行した土壌汚染対策法等により、土地取引やマンション建設等に土壌汚染の有無が、重要な要素となったからです。

この絶対数が少ない土壌汚染関連技術者が、環境コンサル、不動産鑑定事務所、建築確認審査機関等の間で奪い合いになっています。

またアスベスト関連で働く人材も不足しています。これの原因は、「アスベストを扱うのが怖い」という人材・技術者が少なくないからです。

今日午後は土壌汚染とアスベスト両方扱う、環境コンサルに打ち合わせに行きました。なんと都内であるのに、ビルの一階にアスベスト分析室があります(写真)。ここまで安全管理を徹底すると皆安心して働けるのですが。

2006年9月18日月曜日

御蔵島と台風余波

 台風の影響が心配されたみらいじま第15回は、一日半早い三日目の朝に八丈島行きの船に乗り、昨日無事戻りました。

三日目目午前ドルフィン、午後は、森の専門家ガイド(節良さん)or南郷山荘orフィン?等、凝縮強行したプログラムでした。三日目朝、台風のうねりで、定期船がなんと三宅島に着岸できず、御蔵に早めに来て、慌てて船に乗りました。

その時は、乗り降りスロープが外れかかる程の船の揺れで、これからも一気に海況が悪くなるという予測が支配しました。しかしその後一気に海況は良くなり、天気も晴れて、その後の船の着岸もまったく問題ありませんでした。

何十年海を見続けてる島の人々や、これだけ天気予報技術の発展をしても、やはり不特定要因の多い天気を読むのは難しいのですね。これも自然の深さです。早帰りの判断はしかないとしても、結果として参加者に早く帰らせてしまったことは心痛むところです。


(写真)自己流の船酔いを防ぐ寝方?を実践するスタッフ・・・デッキにて

2006年9月12日火曜日

区民・利用者の意が反映された公園・広場づくりを目指して

うち(四谷四丁目)の裏側に、新宿区営の児童遊園と広場が二つあります。しかし児童遊園など荒廃し、何十年猫か浮浪者しか見ていません。

現在その遊園・広場の横に大京による30階の高級高層マンションが建設中です。以前の大京と町・近隣住民との交渉で、大京が公園・広場の整備もしてくれることになりました。新宿区、大京、地元町会(近隣住民)が協力する図になればと思います。

しかし大京の図案を見ると自分のマンション敷地の一部のような設計を、また新宿区に任せっきりにすると地元の利用者を無視した猫しか使わない設計となります。

ということで、昨日・今日と町会・青年長、専門家、町理事会等でこの事態を打ち合わせし、区民(町)の意向を取り入れた、実際に利用されるきれいな公園・広場作りを目指すには、どうしたら良いか考えました。

これはなにがなんでも実現するつもりです。

というか、もともと区民の税金で、区民のために造るものだから、区民の意向を取り入れるのは当たり前です。

なんとか欧米にも負けないくらいの、「きれいで誇れる街並み」、「調和のとれた街並み」にしたいです。今のままでは汚く荒れてて、日々悲しい気持ちになりますね。


(写真)荒廃した公園一角、これでは桜の木も映えない

2006年9月10日日曜日

ITの発展で自然が身近に


第14回無事に終わりました。御蔵はまだ、数日は余韻残る程の、真っ青な夏の海と空でした。(写真)

夏場は、ほぼ毎週末は御蔵なので、日常の生活の中に御蔵が入っており、かなりばたばたしています。

ITのおかげで、御蔵でも多少仕事ができるので、EcoJobと両立ができています。これがなかったら絶対に無理です。

10日日曜日は、参加者皆が地元ガイド・船頭さんと山・海に出かけたので、しばしの一人宿に待機しながら仕事できました。

好天気のなか、夕方皆が幸せそうな自然満喫の顔をして戻ってきたの見て、せめて30分でもと西日差す海に一人直行しました。

日の強かった日の、夕刻の海に潜るのが一番好きで、こころなしか生き物たちも、たそがれてる感じがします。

桟橋左入ってしばらく沖目指すと、まず大きなエイに遭遇。エイは刺は毒あるので要注意です。熱帯魚系魚、食卓系のシマアジ、小亀見た後、タコを発見。

夕飯の一品に!と漁の目に変わった瞬間、殺気が伝わったのか、海面下七メートル下のタコが、岩とまったく同じ色の擬態をはじめました。その後潜って捕まえようとする度に、大きく見せたり、滑稽な形に変形、あまりに命をかけた一所懸命さに、「別に今日タコ食べなくてもいいや」と食欲が失せ、静かに戻りました。

話が少し脱線しましたが、EcoJobは近い将来、IT(仕事)と自然が、融合出来る仕事場のスタイルを実現するつもりです。そんなスタイルを普通に選べる社会を目指していきます。

2006年9月6日水曜日

クーラー寒すぎは、勇気をもって、やめてもらうましょう!

 残暑が続きますが、今年僕はどんな場所でも、クーラー寒すぎる場合は、温度上げてもらうように、断固お願いすることに決めました。

実際、店、施設、家・事務所、船等でも、大体8割位が聞いてくれます。実はみんな寒がってたりするんですね。

強硬姿勢を決めたのは、8月御蔵島での子供環境教育プログラムの時、行きの船で冷房効きすぎて、参加者子供一人が風邪を引いてしまい、3泊4日ほとんど寝て過ごしたからです。ずっと前から楽しみしてたイルカと御蔵島です。ここまでくるとクーラー被害も損害賠償のレベルですよ。

クーラー強は、最初涼しいだけで、あと体力を消耗させます。クーラー弱やなしは、最初不快ですが、それを過ぎれば案外慣れるのもので、体調もいいですよ。

日本の夏は暑いものだから、多少我慢すればいいだけの話です。

夏だから暑くて体調崩すのはまだ我慢できるけど、寒さで体悪くするのは本末転倒で、しかもエネルギーの無駄使いは、地球温暖化や原油高騰等、環境や経済にも悪影響を及ぼしています。ここまでいくと、実質、犯罪のレベルね。


(写真)東海汽船 26℃に設定してるといっても実際22℃こんな場合も多い。

2006年9月5日火曜日

久しぶりの本格ビールの店発見!


新宿でもどこにも星の数ほどお店はありますが、ちゃんとした店だなぁ、と思うとこは本当に少ないです。

そんな中、ビールがどれも本物で相当美味く、音楽も雰囲気も良いBritish Pubを渋谷で発見ました。

特にビール好きの方はお勧め!

The Aldgate - British Pub in Shibuya
http://www.the-aldgate.com/index.htm

2006年9月2日土曜日

みらいじま第13回プログラム途中中止


今回一旦無事に御蔵島に到着し上陸しました。

しかし、今後天候が必ず悪くなり東京に戻れる可能性なくなるとの島側の判断にて、桟橋でのUターンとなりました。参加者の方には、御蔵島5分の滞在と大変悲しい思いでしたが、これもまた自然の現実の一部なので、ご了承頂ければ幸いです。次の機会は必ずありますので!

(写真)呆然と船に戻る乗客

2006年8月31日木曜日

姉の第二子誕生

 早朝姉の二人目の子、女の子が生まれました。

生まれて直ぐの子は、息を吸うのも大変なんですね。空気、呼吸の大切さもあらためて感じました。

(写真)すごい顔ですが、怒った時のうち系のまゆです

2006年8月29日火曜日

朝日キャンプ夏の本キャンプ全て無事終了!

  朝日キャンプが、40年以上行われていた古巣の地、千葉県保田の海にて、約7,8年ぶりに実施され、本日無事終了しました。

事務局スタッフ、リーダー、本当にご苦労様でした。

かつてのセンターは、既に他人の高級別荘に変わってもうありませんが、地元漁師のげんさんが、朝日の備品や和船等を持ち続けてくれたのはとても嬉しかったです。


(写真)元名海岸での遊泳する参加者のこどもたち

2006年8月27日日曜日

みらいじま第12回無事終了

今回特に自然で印象的だったのは、久しぶりに見る、碧くて深いのに、透明な魅力のある海でした。黒潮の本流、特に早めの流れぶつかった時に、ああなるのでしょうか。イルカがずっと深く潜っても、その影を見届けることが出来ました。

あと嬉しかったのは、東京では隙なく仕事しているような大人でも、海の良さやイルカ、星のすごさ等に、はしゃぐように感動してくれたり、また島ならでは理解しやすい、環境問題の仕組みを分かってくれた様子をみると、主催者側もやりがいあります。


まぁ僕やスタッフも、環境教育を実施できるだけの、正確な知識や行動は、日々研鑽しなければいけないとも、痛感しました。

2006年8月22日火曜日

いいってことよ

芸能界あまり興味ない母が、昔から杉良太郎だけは好きで、僕もかなり尊敬しています。

たまたま今日、「いいってことよ」という杉良のエッセイ本が母の本棚にあったので、暇みつけけては読んでみると、彼の福祉活動がどれだけ本物か分かります。 三億円借金しての中国残留孤児コンサートや、自身の感染すら恐れないベトナムらい病施設訪問等。

杉良の母の彼に対する教育が「人には親切、慈悲、情け」だけだったとう点もすごいです。 古き良き日本人の善意を感じる、是非お勧めの一冊です!

いいってことよ (単行本)
杉 良太郎 価格: ¥ 1,470 (税込み) 単行本: 214ページ 出版社: 廣済堂出版 (2001/05)

2006年8月20日日曜日

久々の日曜日

休日出勤
天気が良いので、EcoJobスタッフと、せめて新宿御苑で仕事をする。緑の中で気持ち良く集中できるのだが、売店のおばさんが電気を分けてくれず、PCの電源切れで、ゆっくり仕事できず。PCの電気消費量など自販機や冷房に比べれば、微々たるものなのですが。

日曜の夜はなんかものさみしい。中学生の時もその話題によくなった。隣に住む従兄弟も、子供三人いなががら、日曜の夜はさみしいと、ちょこっと遊びにきてくれる。

寝る前に、今年の芥川賞でもと、何年かぶりに文芸春秋を買って読んだが、電車の中吊り広告に見事にだまされた。これだけ中味のない雑誌の内容を、よくもああ上手く宣伝できるものだと感心するくらい。加えて芥川賞作品も、趣味に合わず。

2006年8月16日水曜日

神宮花火大会

毎年見ている神宮花火大会ですが、今年は国立競技場でなく、四谷からみたのですが、やはり近い方が迫力ありましたね。

2006年8月14日月曜日

第11回みらいじまプログラム(第3回子供回)無事終了


集合時はみんな緊張した表情



桟橋からのジャンプダイブ



島の夕日は格別









こどもは素もぐりの上達が早い
男の子はみんな4メートルは潜れるようになった

2006年8月6日日曜日

第10回みらいじまプログラム(第2回子供回)無事終了

今回の子供回で嬉しかったのは、皆の本当に海が好きになったことです。好きなものは、自発的に大切にしますからね。



時間も空間も忘れて、野生イルカと十分に戯れた後の表情は特別。竜宮上体験と呼ぶ人もいるけど、いつも野生イルカがそう応対してくれるとは限らない







小学生の女の子でも、イルカがいると水深10m以上の海でも平気で飛び込み、イルカを追っかける。その後皆で輪をつくって遊ぶ女の子たち。







この島の神輿はスクワットしながら担ぐという、非常に過激さである。この島に移り住む気質とDNAを引き継いでいるのだと思う。







2006年7月31日月曜日

みらいじまこども回今年もスタート

昨日みらいじ第9回プログラム(こども回)が無事終了しました。

5,6年前、海洋学者のジャックモイヤー先生(故人)が、御蔵島で自然教育を実施している写真を見て、「こんな黒潮本流の海でよく子供向けのプログラムするものだ」と感嘆したことを今でも覚えていまが、自分たちも知らずしらずに子供プログラムを実施できるようになっていました。自画自賛で恐縮ですが、現場での経験の積み重ねが、自信にも繋がったからだと思います。 とはいいつつ、まだまだ中身は全然モイヤー先生には及ばす、いつも子供回始まるの2週間前から異様な緊張感が取れませんが。

今回は梅雨明けで、天候にも恵まれ、主要な海、森、沢、環境各プログラムもできました。
ただ子供回は普通にこなすことがどれだけ難しいか実感します。体調は壊しやすいし、海においても体力の減り方や恐怖心が大人とは違います。

予想外のことも多く、三年間学校無欠席の一番元気な子が、夜40度近い高熱で妄想にもうなされ、診療所にもお世話になりました。

また印象的だったのが、親子参加の組です。お母様方には、熱発の子が出た時や宿等にて、強く優しい手助け頂きました。また小6男子になると普段は生意気盛りですが、親子でドルフィンスイムに仲良く出かける光景は、なかなか素敵でした。

最後に、良き参加者と、献身的なスタッフに感謝します。

(写真) 野生イルカを見つけた時

2006年7月27日木曜日

EcoJob環境ニュースの配信再開

EcoJobからの環境ニュースの配信が再開されました。
ニュースソースは、研究機関、公官庁、マスコミ、欧米の主要な環境情報機関もチェックしています。

話は少しそれますが、今マスコミはグループ化されているので、一つの新聞やTVだけだと偏った情報しか入らないので注意が必要です。朝日新聞&テレビ朝日、日経&テレビ東京、フジサンケイグループ、読売&日本テレビ等です。マスコミも、グループの利益よりももう少し「社会の公器」の役割に、重点を移してもらえれば、こんなにたくさん新聞とる必要もないのですが!

EcoJob
Environmental News「今週の環境重大ニュース」http://www.ecojob.com/news.htm

2006年7月24日月曜日

参加者同士のまとまり

先週末の第8回(7月20から23日)は梅雨前線不安定のなか、なんとか主要なプログラムは出来ました。自然が厳しかったのもあるのか、参加者同士のまとまりが良く、帰りの船では8時間の洋上宴となり、深い人生話(?)話までしていました。
20才から65才まで幅広い年代が、自然に触れ合い、素になっていろいろ話すのもまた面白いです。御蔵から三宅まではまたも漁船でした。
(写真)洋上宴にて特技披露

2006年7月22日土曜日

不思議なもので

この時期週末の御蔵の話ばかりになりますが

梅雨前線活発化、伊豆諸島上のなか、御蔵第8回慎重に考えたけど、昨日(20日)決行決定しました。
しかし今日到着次第、滝のような雨、風も異常、天気予報でもこの後プログラム考えると絶望的な気持ちに。
中止した方が良い選択肢もあります。参加者の時間や4,5万の参加費も貴重だし、僕らスタッフも限界の時間の中でやっていますので。本業の仕事もたくさんしたいですしね。

でも結果として、海の中ドルフィンスイムは雨関係なく、幸運にも野生イルカはとてもフレンドリーで、参加者もとてもいい顔していました。途中風速20m以上になり、顔も上げられないので陸に戻りましたが、これもめったに出来ない経験です。

その後天気の合間ぬって森にも入れ、長老のお話も聞き、巨樹も見て、明日葉摘んで、料理もたくさん作れ、環境教育講座もでき、最後は御蔵の木で出来た居酒屋で打ち上げし、結果として決行して良かったです。

朝絶望的な気持ちの時、状況好転するかほんとに悲観的になりましたが、人間が出来る範囲で考え、努力すれば、好転実現すること多いと思います。まだ明日以降は分かりませんが。

2006年7月20日木曜日

EcoJobお役たち情報

EcoJobの「お役たち情報」、いろいろアップしてますので、環境就職・環境ビジネス関連の方是非見てください。新担当のH氏も奮闘しております。

自然調査関連の人材依頼が最近非常に多いのですが、なぜか一定の時期に特定の職種の求人が固まる傾向あるのも環境求人情勢の事実です!

2006年7月18日火曜日

御蔵島は夏真盛り

みらいじま第7回無事終了しました。
好天にも恵まれプログラム大体無事にこなせました。野生イルカたちはあいも変わらず元気いっぱいです。

終了後竹芝での、参加者のコメントや表情見ると、その回の充実度が分かりますが、今回は皆いい顔していました。

今日は強風にて帰りの定期船欠航で、急遽漁船チャーターで三宅に移り、そこから定期船で戻りましたが、これもめったにできる経験ではありません。

みらいじま本来の自然の良い部分の体感や環境教育に加え、自然の厳しさの経験や、その環境で生き抜いてきた地元の方との触れ合いは、人生勉強にもなり、ちょっと人生深まると思います。

お世話になっている桟橋長は、喜寿(77才)にして朝三時起き、冬でも夜明け前から桟橋に立って仕事している訳だから、僕らが怠ける訳にはいきませんね。

(写真)漁船で御蔵に移動中

2006年7月13日木曜日

みらいじま 二つの節目

いよいよ今週末から御蔵島環境教育プログラムの本番が始まります。

みらいじまも5年目にして、一つの節目を迎えようとしています。これまでの経験を、次の段階に発展させる年です。もうアマチュア精神だけでは許されません。

先日こども回のお母さんより次のメールを頂きました。

「このプログラムを通して、さらにこどもが自然の大切さを学び、自信と勇気をもらって成長できるのではないかと思っております。 皆様、お仕事をされながら、このような活動をされているとのこと、感謝いたします。」

大人・子供どちら対象でも、これらの期待に応えられるプログラムをつくっていきましょう。

もう一つちょっと真面目な話ですが、77才になって二つの宿管理するおじさんの過負担や、私事で恐縮ですが拡大する仕事との時間的限界を考えると、今年のようなプログラムは、最後になる可能性も一概に否定できません。

万が一そのような場合でも悔いがないように、今年はひとつひとつのプログラムを大事にして、「自然体感を通じて、夢と希望が与えられるプログラム」「環境意識を高めることの出来るプログラム」を具現化、完成していきましょう。

なによりも安全に!

2006年7月11日火曜日

EcoJobの新たな挑戦 

良く間違えらるのですが、僕の会社は環境分野の、人材派遣会社でなくて、人材紹介会社です。
つまり派遣社員でなく正社員等を紹介する会社です。ネット中心の紹介ですが、毎日面談も実施しています。

これまで派遣をやらなかった理由は、派遣にあまり良いイメージなかったからです。
確かに社会にたいして、「功」の部分もありますが、「罪」の部分も大きかったと思います。
環境分野においても、雇用情勢が悪い時は、特に環境分析の職種等、本来正社員で雇うべき人材まで、企業は派遣でしか採用せず、労働者の不安感や、格差を助長しました。こういう場合人材会社はクライアントに逆らえません。
しかし今回派遣事業開始を決めたのは、
・求職者や求人企業で、当社への派遣へのニーズが高いこと。
・紹介予定派遣(正社員採用の前に派遣で様子をみること)は、ミスマッチ解消に多少貢献できること。
・人材不足の拡大により、求職者と求人企業の力が近づいたこと。
これらは、派遣の功罪の「功」を追求できる環境を意味しているからです。

“ EcoJobは、環境分野の特色があり、しかも派遣の「功」のみに限定した、派遣事業に挑戦します ”

“ これらを実践したい人材も募集しています ”

エコジョブ派遣参入の記事http://eco.goo.ne.jp/news/files_daily/daily_20060629.html


追伸:しかし、御蔵で世話になってる船頭さんに仕事のこと聞かれ、派遣と勘違いされて、「おめー、人に働かせて、自分は搾取して、おめーに似合った仕事してんなー」となぜか納得されたの思い出しました!

2006年7月5日水曜日

致命的な隙をつくらない人が

ワールドカップをはじめ、K-1中量級世界決定戦とか、最近は世界最高レベルの試合が多くて、嬉しいですね。プライドがフジで放映しなくなったのは残念ですが。

実力がほぼ一緒の、超一流選手やチーム同士の試合で、勝負がつく瞬間とは、“致命的な隙が出た瞬間”だと最近感じています。しかしジダンの現役最後は見届けたいものです。

2006年7月4日火曜日

2倍速のおすすめ

時事、環境、ビジネス、ドキュメンタリー等各種情報番組は、DVDで幅広く一括して録ってますが、面白くてためになる番組多いですね。

ただなかなか見る時間ないので、夜寝る前にモルト飲みながら、2倍速で見ています。CMやリピート早送りすると、一時間ちょっとで、四時間分位見れます。

だいたい20分ですむ番組を1時間に引き伸ばしているケース多いから、慣れるとちょうどいいですよ。



EcoJob 環境TV番組特集
http://www.ecojob.com/tv.htm

2006年7月3日月曜日

まず夢を叶えてあげることが

 昨日日曜日は一日みらいじま一般参加者(小・中学生含)説明会でした。約60人の方にご参加頂きありがとうございました。

“ イルカと泳ぐことが夢 ”という、こどもたちの興味深々の目を見てると、僕らの役割とはまず、単にその夢を叶えてあげることなんだと、とてもシンプルに思いました。それをとことん安全に。

複数NPOや地元のことやってて、たまに悲しいのが、組織大きくなってくると、組織雑務や思惑、体裁に意識が集中して、一番大事な組織存在目的や安全が、後回しになる場合があるんですね。


(写真)イルカの映像を食い入るように見る子供たちと親御さんたち

2006年6月29日木曜日

シック家具、許さじ

シックハウスについてご存知の方も多いと思いますが、これは住宅内から放出された化学物質の影響により、様々な健康被害を生じさせる現象のことです。近年規制がすすんできました。

先日無印良品で、タモ材のシェルフ二つ買いましたが、これがシックハウス系のかなり有害な匂い吐き出していて、一週間位我慢したけど、身の危険感じたので返品しました。明日回収ですが臭すぎてとりあえず外に撤去です(写真)。

僕はたまたま仕事柄環境のこと知っているので、シックハウスも識別できますが、おそらくこのタモ材のシェルフを買ったほとんどの人が、強い木の匂い等と勘違いして、この空気の中で生活したり子育までしていること想像すると、身が凍る思いです。無印は全品回収すべきだと思います。

消費者も自分の体は自分で守る習慣をつけなければいけません。有害商品と感じたものは、躊躇なくどんどん返品することをお勧めします。その方が企業も体に悪いものを使わなくなりますし。

アスベストの時もそうですが、企業や行政は必ず対応が遅れます。自分や家族が病気になってからでは遅いので。


○「シックハウス」ってなに?
 シックハウスとは、住宅内に放出された化学物質の影響により、頭痛、吐き気、目の痛みなど様々な健康被害を生じさせる現象のことです。
 症状は人によって様々で、発症の仕組みも未解明な部分がたくさんあり、近年大きな社会問題になっています。
 人体に悪影響を及ほす可能性のある化学物質には、揮発性有機化合物(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等でVOCといいます。)や有機リン系殺虫剤のクロルピリホスなど色々なものがあります。
 これらの化学物質は、建材や家具に使用された接着剤や塗料、防虫剤などから放出され、室内の空気を汚染するのです。

2006年6月23日金曜日

やっぱり日々実力をつけること

もともと球技よりも格闘技系好きなのですが、WCcupやはり最後見届けたいと思い、地元のモルトの先生と、近くの臨時スクリーンついた店に行きました。しかしつくづく奇跡は起こりにくいですね。

やはり何事も、日々地道に、着実なに、力をつけるのが、王道だと再認識しました。

2006年6月19日月曜日

末期ガンになったIT社長からの手紙

昼過ぎに、姉から下記の本を渡され一気に読みました。

末期ガンになったIT社長からの手紙
藤田憲一
幻冬舎

大手ポータルサイト等などを手掛けた35歳の社長が、突如3ヶ月の余命宣告を受け、絶望と闘いながら、人生を総仕上げする事業計画を発表しています。

この事業は、彼が目標とする「個人の情報発信が社会に影響を与えられる世の中の仕組みづくり」を具現する一つで、より具体的にはこの計画により、通常5年?10年かかる「ガン治療の新特効薬」を即時に受けれるようにすることだそうです。

行政の現病気の方軽視の医療政策は気になっていました。自己責任でその新薬を選びたい人には、希望を叶えるべきだと思います。


病気とたたかう社長のblog
http://blog.livedoor.jp/kenfujita/archives/50039036.html

2006年6月18日日曜日

久しぶりの奄美

 昔大学入る前、カラテ修行で奄美大島の瀬戸内町に住んでいました。

当時極真カラテ軽量級王者(後世界チャンピオン)緑建児先生が地元奄美で道場を開くというのでお世話なった次第です。

島の方々の温情に生かされ、カラテと海に明け暮れた日々でした。一応受験の身でしたが。十何年ぶりに会う方も多かったのですが、皆顔を覚えてくれていました。

最初はその技の凄さに憧れ修行していましたが、緑先生から最終的に学んだことは、心の強さ、負けじ魂だったと思います。

(写真)奄美大島瀬戸内道場

2006年6月17日土曜日

お勧めは「竹鶴12年」

今日はみらいじまMTG、今年度プログラムでのマニュアルやみらいじま流の環境教育プログラム方針も固まってきました。

その後スタッフと小料理屋で。みらいじまスタッフは、皆住んでるとこばらばらなので、こうやって顔会わせて話せる時間は貴重です。

その後地元のモルトウイスキーの先生(マスター)の店に、モルト好きが集まる。日本のモルトウイスキー竹鶴も最近本当にレベルが高いです。少し奮発して竹鶴21年まで飲みましたが、確かに美味いですが、値段とのかねあい考えると竹鶴12年がお勧めです。

モルトのうまさは人生を幸せにしてくれますね。

2006年6月14日水曜日

さむらい技術者

環境人材の仕事の特典は、第一線で働くの技術者の方からお話が聞けるところです。EcoJob面談という形ですが、こちらが学んでいます。

その中でも、志を保ちつつ、技術力も精進してる方は、本当に素敵な人々です。今日の土壌汚染浄化関連の技術者は、まさにそのような方でした。

例えば、大きな湾なら、実は全国必ず埋め立て処分場があります。これは地震がこなくても、必ず有害物質が漏れます(場所によっては既に漏れてます)。

今後の環境の世紀で大事なのは、これまで汚染された土壌や埋立地を、どれだけ浄化していくかです。

コストをかけず、自然に近いかたちで、大量に、しかもシンプルに浄化出来る方法として、今日のさむらい技術者は、バイオ技術の利用を提唱していました。僕もこのバイオ技術は環境修復の救世主の可能性を感じています。

2006年6月13日火曜日

亡き祖母ローソンに呶鳴り込んだらしい

今日は夜、町会にて先日のお祭りの鉢洗い(打ち上げ)がありました。町会で時々面白いのが、年配の方が祖父母等のエピソードを話をしてくれるところです。

隣に住む、戦後から本屋を営む主人から、祖母の面白い話を聞きました。
何十年か前、目の前にローソンが出来た時、祖母が本屋さんに内緒で、ローソンに怒鳴りこんだそうです。
「近くに本屋があるので、直ちに本や雑誌を売るのを辞めなさい」と!

2006年6月12日月曜日

前メールのお詫び

前回不十分な情報で御蔵島転覆事故について書いて失礼しました。また事故に遭遇した方に配慮のない書き方もお詫びします。

その後不運にも事故に遭遇した人(今回個人で御蔵に来ていたみらいじまメンバー)の話や、船頭さん家族から現場の話を聞くにつれ、今回の事故がどれほど深刻で、一歩間違えれば皆命を落としかねない状況だったことが分かりました。

前回のメールで書いたレベルや、マスコミの言う軽いケガというレベルの話ではありません。船頭さんや、僕も含めてドルフィンスイムに関わる全ての人が、今回の事故を契機に、安全管理を向上させる必要があります。

以下事故に遭遇した方からのメールを紹介します。この方もあばら一本折れていたそうです。

「実際の状況をお話させてください。今回、海が大変危険な状況であったのは私自身わかっています。ただ、今回は自然だけの事故ではありません。

しばらくイルカを探していましたが、なかなか見つからずやっとイルカに会えたのが事故直前のことでした。船頭さんの指示に従い、私を含め9名が海に入りイルカに会いました。しかし、その時点で波は高く船は海に浮いている私たちにぶつかりそうなほど揺れていましたし、いつ波に巻かれてもおかしくないほどでした。ただ、一緒に参加していたのはダイビングショップのツアーの方たちで、そちらのリーダーが岸側は波が割れていた為、沖に泳ぐように皆を誘導してくださり、なんとか船に戻りました。すごい恐怖でした。

・・・中略・・・

また違った事故にもつながっていたと思います。その後、そんな危険な状況があったにもかかわらず、再び同じイルカを追ってすぐ近くの場所に船を止めました。そこで今回の事故が起きました。船はサーフィンのように大きな波に乗りました。私たちは海に投げ出され、ぐるぐる巻かれました。やっと浮上してもまた次の波に巻かれ、呼吸はほとんどできず、溺れかけました。幸い私は、知人と巻かれている途中で出会い、ずっと離さず岸まで誘導してくれました。ダイビングツアーの女の子たちもリーダーに助けられながらやっとの思いで岸に上がりました。

それは、本当に死を目の前に感じた体験でした。岸で少し休んだ後山を登り、たまたま遭遇した方に車で送ってもらい、診療所まで辿り着きました。

中には水中で地面までたたきつけられた人、船にたたきつけられた人などさまざまです。一番ひどい人は頭を縫ったり、おそらくそべての人は数箇所の打撲や切り傷です。それは結果、無事命は助かり軽傷という診断かもしれません。実際、私たちは全員無事に岸に上がれたことを心のそこから喜びました。しかし、精神的なもの恐怖や不信感は忘れられないものです。今でも事故の場面が頭に浮かび怖くなることが何度もあります。

2006年6月10日土曜日

大丈夫です!異様な波でしたが

今御蔵にいます。今日大手新聞ソースにでた、ドルフィン船転覆の記事を見て、ご心配の電話やメール等ありがとうございました。 僕らより一つ前に出た船でした。漂流や人命に関わらなくて本当に良かったです。

乗船者、船頭さんとその家族、皆大変ショック受けているので、マスコミ等こんな騒ぎ立てるのもいかがなものかと思います。

ただ確かに非常に危ない状況でした。船長はずっとイルカがいなくて、どうしても見せてあげたいという善意の気持ちからなのでしょうが、かねてから挑戦心が先立つところもあったので、反省点もあると思います。

自然相手で、挑戦への魅力は禁じ得ないものですが、それには、徹底的で繊細な安全管理を伴う必要があると考えます。

今回の事故を、今後の改善、そして御蔵全体のドルフィンスイム安全強化につなげなければいけません。

しかし事故数時間後、同じ場所を船で通りましたが、今日の波はほんと今まで見たことのない異様なものした。

2006年6月4日日曜日

四谷の祭り

 今週末は四谷のお祭りでした。青年部としても一年で最大の仕事です。

普段なかなか会えない地元の方々や、方々からお集まり頂いた担ぎ手さんたちとゆっくり話せるのも、お祭りの良いところです。というかむしろそれが重要なのかもしれません。

最近コミュニティの場がない地域も増えていますが、環境、防犯、防災、教育等の観点からも、今後重要になっていくと思います。まぁ昔は当たり前の話だったのでしょうが。

(写真)四谷の須賀神社での神輿の宮入 熱気が最高潮に達する瞬間
 

2006年6月3日土曜日

尊敬する人物

尊敬する人に、田中秀征という方がいます。

長野出身の清廉潔白な政治家で、さきがけ代表代行、経企庁長官等も歴任しました。今は教授や評論活動などしています。

10年位前、田中秀征さん塾長のさきがけ塾に一期生として参加しました。さきがけでは、夏40日かけて日本全国を大型選挙カーで一周し、環境問題の現場を視察もしました。今日その仲間たちが集まっての同窓会でした。当時学生の皆もすっかり成長して、社会的に影響力ある仕事についています。

田中秀征さんから学んだことは、抽象的かもしれませんが“良心”とか“正義”を、それぞれの立場で、具現していくことだったような気がします。僕もそんな立派な生き方をしている訳ではないですが、事業や活動を行う上で、念頭においてくつもりです。

2006年6月1日木曜日

今日はEcoJob設立記念日

今日はEcoJobの設立記念日です。7年目となります。

設立以来少しずつ伸びていますが、まだまだ設立目的の「日本の環境分野の求職・求人の情報拠点」とは、程遠い状況です。日本で最初の環境分野の人材紹介会社として、この目的が達成されるまでは頑張るつもりです。

同時期に設立された環境ベンチャーの知人は本当に上場しました。EcoJobはこの6年、亀のように少しマイペース過ぎましたが、今年はHP全面リニューアルや新事業部開始等、新スタッフとともに、一気に目的に進んでいくつもりです。新しいEcoJobを、今後とも宜しくお願いいたします。

またEcoJobに対する要望・改善点等お知らせ頂ければ幸いです。厳しいご指摘ほど、良薬口に苦しですので。

(写真)
地元の小学校の取り組みで、会費を払うと、子供達が育てた花と植木鉢を分けてくれます。
「花いっぱい運動」というそうです。地元の商工会も会員企業に花と植木鉢を配っています。
幹線道路沿いの劣悪な空気の中、気分が少し救われます。

2006年5月31日水曜日

辛い時にしか、学べないことが

5月5回の御蔵島スタッフ研修が先週末終了しました。週末になると天候悪く、前回は特に低気圧通過等により相当厳しく、参加者が「自然の現実は本当に辛かったです」と言っていました。

5メートル位の波での、ドルフィンスイムは、はじめての人は辛かったと思います。5,60回行っている僕でも相当堪えました。

ただ辛い経験でしか、学べないことがあると思います。特に自然相手では、本当に辛く苦しい時にしか、潜在能力は引き出せなかった経験がいくつかありました。

ビジネスの世界、社会、もっと大きな意味でも、それは言えるかもしれません。「立派、深い人だ」と思う人は、苦労されている人がほんとに多いですから。

やはり人生は修行なんですね。


(写真)
自然の厳しい御蔵島で生活されている人は、特に苦労されてきた方が多いです。

御蔵でお世話になっている桟橋長も、76才にもかかわらず、毎朝三時に起きて、定期船の離着岸を指揮しています。

桟橋長の奥さんから、「あぶらげ」(写真)という、おもちみたいなものを椿油で焼いた食べ物をたくさん頂きました。

貴重な生存食という味でしたが、聞くと、旧正月には海にも流し一年の安全も祈願する、大事な伝統食だそうです。

2006年5月14日日曜日

飯食うのはどこも大変だ

今週末も御蔵で第3回スタッフ研修を行っています。

新スタッフのスキル見ないと、今夏のシフト組めないので、毎年この月はふんばりどこです。

今回の新研修生たちは、イルカと自由に戯れてたので驚いていたら、全員ライフセイバー、多経験ダイバー、ヨット部等と、海に精通した方々でした。

ドルフィンスイム後、船頭さんが、この時期黒潮にのって御蔵来るマグロ取るというので、同行しました。

小型船の真ん中に帆のような七メールくらいのさおつけて、なんとマグロやカツオを友釣りのようなかたちで釣る御蔵で「ジャンボ」という漁です。

御蔵の自然の豊かさに、あらためて驚いたのは、普通にドルフィンスイムやっている近くで、数時間でマグロや大型カツオを6,7匹取れたことでした。


カツオやマグロが小魚追い、その水面に追い上げた小魚を、オオミズナギドリの群れが必死に捕え、その鳥を目安に、人間の僕らがマグロやカツオを疑似餌で釣るという、生態系図の現場という感じでした。


どの生き物も、命がかかっているので、本当に必死です。「生き物が、食べて生きていくのは、ほんとに大変だ」と再認識した次第です。

2006年5月9日火曜日

事業への考え・・・ EcoJobスタッフ募集!

EcoJobは6月から新年度ですが、今年は少し大きくしようと思ってます。

ちょっと固い話ですが、
事業とは、社会的必要性のあるものを、勇気もって、知恵絞って、我慢もして、責任ある結果を社会に出すことと考えています。

特に環境ビジネスにおいては、社会貢献とビジネスを両立させなければいけません。そんなことを、手助け頂ける方、ちょっと頑張ってみたい方、下記の通り募集します。アルバイトの方も同時募集です!

【募集要項】
EcoJob業務拡大・新規事業開始に伴い、スタッフ募集!
[仕事内容]
・ HP内容編集・作成(環境関連の情報、記事、デザイン等)
・ 代表補佐として、新規事業※補佐(経験者優遇)
・ 環境関連企業との人材紹介打ち合わせ、広報、営業
・ エクセルによるデータ整理・管理(求人者&求職者)・・・社員のみ
 上記業務適材適所にて、配置させて頂きます。
 ※新規予定事業:環境分野人材派遣事業、都市環境開発計画(四谷地区)
[採用条件]
・PC基本スキル、Webやデータベース(アクセス)出来る方・興味ある方歓迎
・幅広い環境問題・環境ビジネスに興味のある方
・人・自然に興味のある方、お互い尊重できる方
[雇用形態]
・アルバイト
・契約社員(正社員への道あり、各種保険あり)

会社概要
詳しくは、EcoJobの会社案内をご覧ください。
仕事は厳しくハードですが、就業時間はそんな長くありません。社長が週末イルカと泳いでるくらいです。
集中して責任もってやって頂く代わりに、可能な限り自由を尊重します。

2006年5月7日日曜日

みらいじまGWスタッフ研修無事終了!

今年のGWは、みらいじまのスタッフ研修で、ずっと御蔵島にいました。

この島はあいも変わらず、野生イルカ、子供イルカ、山の緑、オオミズナギ鳥等、生命力に満ち溢れています。

今回は、20才から55才まで計23名のスタッフにご参加頂きましたが、研修目的の、1.今夏に向けた各役割の準備、2.現地(御蔵島)の状況をよく知る、3.各自精一杯自然体感等は、概ね達成できたと思われます。

御蔵の自然、メンバー同士、島の方々と、楽しみながら出来るとことろがありがたいですね。今後課題もたくさんありますが、こんな明るく楽しい雰囲気で本番プログラムを迎えるのも、大事なことと思います。

2006年4月30日日曜日

御蔵島プログラムスタート!

 今日昨日から、御蔵島にて、第1回プログラムスタート。5月の5回は、スタッフ研修。

今年も約40名のスタッフが、小5から年配者まで約200名対象の、御蔵プログラムをつくります。


野生イルカたちも、人間が久々なのか、水温が適してるのか、夏よりとても元気に寄り付いてきました。

ウェット嫌なので、そのまま泳ぎましたが、水温も20℃あるので、ひやっと自由自在で気持ちいいです。ただ船の上が寒いんですね。

お世話になってる桟橋長や船頭さんたちも皆変わらず元気で、その変わらない様子がやけにありがたかったです。

午後は、御蔵のあしたば料理を伝授頂いたり、山荘でのんびりミズナギ鳥を待ったり、森林浴をして過ごしました。


方々見て思うのは、中央からたくさんのお金が公共工事等に流れていることです。

ひとつの見方をすれば、これも皆の税金ですので、こういった自然体感必要としている人は、どんどん来て、これら施設・インフラを有効に活用して、自然体感実践して欲しいですね。島も観光収入に繋がるし。もちろん御蔵の貴重な自然に最大限配慮しながらの話ですが。

2006年4月23日日曜日

みらいじま4月の定例会

今日は午後からみらいじまの定例会。新人スタッフも多数入り、団体のエネルギーも高まってきた。

今年責任ある立場につくスタッフたちは、午前中から集まって、台所、宿、海関係備品を総チェック、購入、発送準備。

こういうスタッフの地道な努力の積み重ねで、ツアー会社でもない我々が、御蔵島で16回のプログラムを、食事もまかないながら、実施できるのである。感謝!

現在羽田沖停泊中

急きょ所用で伊豆大島行くことなり、夜10時発の船に乗り、朝6時に到着予定とのこと。

大島までどうやったら8時間かかるか不思議だったが、羽田沖で一時間半停泊するとのこと。

港の従業員のため、竹芝港早く閉めたくて、大島早く着きたくないのが理由でしょうか。まぁのんびりしてていいです。

2006年4月21日金曜日

「安すぎるもの」を買わないということ

最近、EcoJobの面談者で、中国関係の仕事してる人と会う機会が多い。
皆揃って言うのが、中国の環境問題の深刻さだ。マスコミからもよく流されている。
しかし、よく話し聞いて見えてくるのは、中国の環境汚染に、随分我々日本人が関係しているということだ。

中国製の信じられない位安い商品が日本マーケットに氾濫している。
これらは、日本のバイヤーが現地工場等につくらしている訳だが、値段的にあまりに厳しい要求を中国の工場に依頼するので、工場は排水・排ガス処理までお金が回らないケースが多いという。

欧米と比べても、日本のバイヤーが一番えげつないと良く聞く。

・まぁそれだけ会社の命令に従順であるのだろうし、

・会社は消費者(我々)の需要に合わせるざる得ない、

・つまり我々が安すぎるもの求める限り、中国の環境汚染は終わらない、

という図だ。

そもそも靴とかが500円である必要はないと思う。南北問題の不均衡貿易にしてもそうだが、安すぎるのはどこかに必ず犠牲がある。そして、その犠牲はいつか必ず爆発し、我々にも問題となって降りかかってくる。これが世の常だと思う。

2006年4月20日木曜日

一日断食

今日断食しました。いつも通ってる新宿からの道で知らない店二軒見つけましたよ。

それだけ無意識に、食べ物看板に注意がいってたことですね。

断食理由は、「胃腸調子悪い時、三日飲食しなければ、完璧に治る」とある医者から聞いたからです!

2006年4月16日日曜日

禁酒、保険、今会いに行きます

禁酒後、普段あまり食べない野菜とか、なぜか体が欲しています。ただ最近あまり睡眠時間とれず、体調悪いので、酒飲みたい禁断症状はありません。

体調悪い時は、保険やけに目について、また入ってしまい計六つになりました。

まぁ病気になったら、親族に必ず迷惑をかけるので、せめて経済的な面だけでも、って感じです。

ところで、今日TVでやってた、映画「今会いに行きます」、これのおかげで邦画も見るようになりました。

以前作者夫婦インタビューを雑誌で読んで、その後興味もって本や映画見たのだけど、実際作者夫婦通りの物語だと思いました。素敵な作品ですね。

2006年4月15日土曜日

新宿で飲食ならおすすめの一画

スタッフ誕生日で新宿3丁目のお好み焼き家「なんじゃもんじゃ」へ、美味しかった。

新宿で飲み食いするなら、新宿三丁目の明治通り境に四谷側(北東部)に大きく広がる飲食街がおすすめです。
・チェーン店少ないから時間制がなく、個性ある店多い
・安くて美味い店が多い
・ほとんどの種類の店がある
特に、2階、3階の目立たない店も、穴場多いですよ。

2006年4月12日水曜日

EcoJobの環境就職・転職セミナー 全国の方にも

環境就職・転職セミナー参加希望の皆さんへ

月1回の環境就職セミナーも、今日で43回目になりましたが、地方開催の要望強いなか、これまで全て東京と失礼していました。

今後対応策として、地方開催も限定・限界ありますので、まず次回のセミナー内容をDVD録画し、そのネット販売か、HPからダウンロード販売出来るように考えています。7月頃目安です!

※EcoJob環境就職・転職セミナー
 http://www.ecojob.com/meeting.htm


>>ecojobu

2006年4月11日火曜日

深夜のあさりと野菜ジュース

つまらない禁酒状況報告です。

3日飲まなかったの1年ぶりくらいになりますが、めずらしく野菜ジュース欲したので、ビールジョッキで飲んでます。美味さ増しますね。

貝類も、体が欲してたので、アサリ買って砂抜きしてますが、これが夜中一人で残業してると、少し親しげに思えて、時折ふた開けて身出てる姿とか見てしまいます。夜中に異様な光景ですが・・・

明日はどう食べるか考えると、嬉しさ半分、不憫さ半分って感じです。

御蔵島ではよくカツオ獲れるけど、内臓捨てて料理したら、島の人に怒られました。常に殺生の現場にいると、食べ物に敬意を持ちますからね。

2006年4月9日日曜日

みらいじま最新情報

今日夜みらいじま緊急チーム別ミーティングを開きました。急なのに集まってもらって皆ありがとうございます! 取り急ぎ、新人スタッフが入ってくる前に、各チームのやることが大枠決まり良かったです。あと子供回の日程下記の通り決定
7月27日夜ー30日
8月3日夜ー6日
8月11日夜ー14日です。
また研修第1回、4月30日帰りが可能となりました! 禁酒してから3日目、店でもウーロン茶が、少し慣れてきたましたが、 しかしかえって体調悪い・・・

>>miraijima

2006年4月8日土曜日

夢を現実にしてる人

夜は、四谷四丁目青年部総会でした。

ところで、3年前、青年部の先輩で、不動産業営むSさんと、昼飯を食べてたころ、「根岸君三年後の夢は何」と聞かれて、「その頃には海辺の支店、Blue Officeはつくっていたいですねぇ」と答えました。まだ実現していませが。

同じ質問かえしたとこ、「自社ビルを建てるために準備はじめたよー」とかえってきましたが、内心「そんな簡単にビルなんか建てられんのかな、まぁ大きい夢見るのは大事だけど」と思っていたら、昨年工事着工を開始し、今年ついに完成しました(写真)!

若くして、自力でビル建てることは、本当に感服します。とにかく夢を実現する人が近くにいることは、大きな励みとなります。

僕も幾つかやりたいことあるので、もう少し現実味ましたら、お知らせします。

>>yotsuya