2008年4月29日火曜日

みらいじま第1回御蔵島プログラム無事終了(スタッフ研修)

 「イルカたちに挟まれそうになった」とスタッフが興奮するほど、海では野生イルカたちが元気一杯です。天然記念物の南郷(島の南東裏側)に一泊(上写真)し、オオミズナギドリを観察しましたが、夜中飛び立つ時は耳裂けそうな程、何千羽の鳥たちの声のオーケストラでした。夜中の一時半から三十分ごとに音が大きくなっていき、三時頃は最大音量、全ての鳥が飛び立った後は、見事な静粛が残ります。また船頭さんからイセエビもらったり(一人一匹)、ちょうどこの時期咲いているえびね蘭の香りを楽しんだり、天候・自然に恵まれた研修でした。ただ海況は荒れていて修行のようでしたが。
今年の新人スタッフたちはやる気十分、向学心も強いです。現役スタッフも各自しっかり仕事や指導を行い頼もしくも感じました。この流れでいけば今年はより盛り上がりそうで、夏本番が楽しみです!

2008年4月26日土曜日

肺の奥がやられた・・・平日「夢の島」には気をつけよう

健康で言えば、病気はほとんどしてないし、ここ数年風邪や体調崩して寝込んでいません。化学物質には弱いですが。健康法は、風邪は引かないようにしてるくらいで、あとは食事も酒も、質にはこだわるけど、体欲するのもを好きな時好きなだけ飲食しています。薬やサプリメントも飲んだことありません。
つまりいたって元気な方ですが、今日は道で倒れそうになりました。東京の新木場駅前(夢の島)の大通りの十字路、上は湾岸道路のところで、タクシーを待っていて、肺に痛みと危機を感じてです。月末・金曜・午後三時ということもあり、まさに絶え間ない無数のディーゼル車が排気ガス(NO2やSPM等)を出し、壮絶な大気汚染でした。ここは元来下がゴミ埋立地、清掃工場もあるし、現代文明の負の部分の象徴のような環境です。
ここに運動場や競技場をたくさんつくる神経は異常です。ディーゼル車の多い平日にこんなところで運動したら、肺に良くないと思いますが。
最近夜の会合等一週間以上連続で続き、体弱ってたのもありますが、12時間経った今でも肺の奥に違和感を感じています。

2008年4月15日火曜日

御蔵の明日葉(あしたば)

御蔵島に今年のご挨拶に行って来ました。お世話になっている方々も皆とても元気でなによりでした。イルカたちも人と実際ぶつかる程絡んでくるくるとのこと。明日葉としいたけをたくさん御土産でもらいましたが、御蔵の明日葉は本当に別格の味です。水や腐葉土の質が違うのかもしれません。今事務所立ち寄り頂ければ、是非お試しを!

2008年4月12日土曜日

四谷ひろばオープン!! ビオトープ専門家募集!

今日「四谷ひろば」のオープニングセレモニーがありました。「四谷ひろば」は、旧小学校を、地域・世代交流、音楽、文化、芸術、パソコン教室、スポーツ、貸教室、おもちゃ博物館等の場として、地域が運営しております。この大きな試みは、今大きな問題なく離陸し始めています。諸課題はもちろん噴出しておりますが。

ビオトープまでやります!こどもたち主導で、旧学校内の荒廃した池や田んぼ(写真)を、理想のビオトープの場に作り変えます!専門家がいませんので、知恵と力を子供の背後から貸してくれるボランティアを募集です!EcoJobまでお知らせください。

みらいじま4月MTG&スタッフ説明会&備品整理


今日はみらいじまの活動も重なりました。御蔵島プログラムにおいては、御蔵で民宿を借りているので、宿や食事関連の備品のチェックや掃除が必要ですが、こういう地道な裏の仕事を、わざわざ休みの日に嫌な顔一つせず1日中黙々と頑張ってくれるスタッフがいるからこそ、御蔵でプログラムが出来るのです。またあるスタッフは、参加者費用を安くするために、船のチケットが安くなる優待券を、オークションで数百枚買い取ってくれました。みらいじまの料金が安めなのはこういう努力もまるからです。それぞれ感謝!

2008年4月11日金曜日

公務員の終身雇用制度の改革を

たまには世の中のお話も。
日本で多くの問題が噴出しているのは、国会議員に理念、見識、能力の低い人が多いのと、公務員問題が起因しているように思います。国会議員は我々国民が選んでいるから、その点は結局我々国民にも責任がありますが。国民も、議員に選挙応援の見返りを求めたり、町会等の暇つぶしで議員を呼んでいるようでは、議員もしっかりした仕事ができません。
昔「さきがけ」という政党があり、そこの「さきがけ塾」の一期生(田中秀征塾長)で勉強をしていました。今日はその二代目塾長の錦織淳先生(元首相補佐官、数回議員落選、弁護士)との酒宴がありましたが、ここまで理念、見識、能力の高い人が議員を落選している現状も、本当に日本の損失だと思います。

議員よりも国を悪くしているのが、今の公務員制度、悪しき公務員、過剰公務員の方々かもしれません。
もちろん良い公務員、能力があり、憲法の「国民全体への奉仕者」としての使命感をもつ公務員もおります。先日も税務署に素晴らしい公務員がおり、感動して土産に地元いちご大福を持参した程です。しかしこのような人は少数のような気がします。
能力・見識・責任感を失った公務員の解雇や、過剰人員の解雇は、せめて大手民間企業並に制度を変えないと、人件費だけでも国が傾いている大きな要因の気がしてなりません。大事なのは新卒採用の削減ではなく、意欲・能力失った人員の解雇だと考えます。

或は公務員の方々は、解雇のリスクが少ないからこそ、勇気をもって上に物を言い、自分の組織や仕事を改善・改革し、真に必要な仕事をして欲しいものです。
皆リスクを背負って生きている訳で、特権は誰にもありません。昔の武士階級には特権がありましたが、これは最大のリスク(命)を賭けた人たちだからです。

2008年4月10日木曜日

会社の選び方・・・離職率と言葉使い

たまには本業(EcoJob)のお話も。
今日はとあるお得意様に情報交換に行きました。EcoJobと同じ頃設立された環境系ベンチャーですが、弊社とは対極に(?)、短期間で一部上場までした果たした会社です。その努力も凄いのですが、加えて驚いたのが、EcoJobからもこれまでたくさん技術者等採用頂いたけれど、誰一人辞めていないとのことでした。
離職率の低い会社は、いろいろな角度から見ても、やはり良い会社が多いです。反対に離職率の高い会社は、どんなに業績良くても、何かしら問題があると思って良いかと思います。
あと僕が経営陣を判断する上で気にするのが、人材に対する言葉使いです。人を「使える、使えない」、「必要ある、必要ない」と平気で物扱いする人や会社は結局は三流で失礼です。そういう人や会社は、黙ってみてると、結局本業もダメになるケースが少なくありません。