2007年6月19日火曜日

電磁波で小児白血病の発症率2倍に WHOついに勧告

電子レンジなど電化製品や高圧送電線が出す超低周波電磁波の人体影響について、世界保健機(WHO)が常時一定以上の電磁波にさらされていると小児白血病の発症率が二倍になる」として、各国に対策法の整備など予防的な措置を取ることを求める勧告しました。

昔から強く疑われていたことなので、もっと早い対策をしていれば、小児白血病の犠牲者が減らすことは出来たと思います。

やはり今の時代自分の身は自分で気をつけるしかありません。

しかしこれだけ、生活に密着した重要注意事項にも関わらず、マスコミがあまり大きく報道しないのは、電力会社や家電メーカーとの広告等の関係があるのでしょうか。朝のTBSニュースと東京新聞でしか見てません。最近報道評価の高い東京新聞のリンクです。

家電の電磁波法整備を WHO 初の国際指針で勧告
2007年6月18日 東京新聞朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007061802025031.html

2007年6月18日月曜日

EcoDiveのダイブマスター(DM)受講開始



城ヶ崎の「ドルフィンウェーブ」というダイビングショップで、まず参加日程可能な4名がDM講習受講開始しました。7月中旬までの計4週末(8日)で取得予定です。初回はファンダイブの人3名の入れて計7名のメンバーが集りました。

あと三週末いるのでDMだけでなく、オープンウォーター取りたい人、富戸ファンダイブ等興味ある人、まだまだご参加ください。

まだ海は冷たく(20度弱)、土日は込んでて慌しいので、快適ではありませんが、生き物は結構います。運良くメール級の巨大アオリイカの群れを見ることが出来ました。海から出た後の温泉舟も助かります。



2007年6月13日水曜日

礼文島

年一回親戚とのアドベンチャー旅行で、花咲く一番よい時期というので、日本最北端の島礼文島にトレッキングに行ってきました。ゴマアザラシも見れて、愛らしいしぐさでした。





2007年6月5日火曜日

骨ある記事発見・・・「電力自由化の欺瞞」

 海外に比べると、風力等のクリーンエネルギー業界が伸びが低いです。取引先の風力ベンチャーもいばらの道を進んでいます。

その大きな理由は、政、官、財のトライアングルに守られた、電力会社の独占体制です。経済産業省からの電力業界への天下り数は最大級と言われています。

そんな現状をつぶさにレポートした骨ある記事が、経済誌の「週間ダイヤモンド」の今週号に掲載されています。

電力業界からの、広告費打ち切り等、マスコミへの陰湿な圧力は有名ですが、業界に不利益をもたらす活動家等の個人情報を集めた「ブラックリスト」等は世間で極秘にされていると言われています。

そんななか、経済誌がこのような記事を掲載することは、マスコミの使命に忠実な雑誌であると言えます。今週は「地球温暖化問題の真実」等の特集もあるので、是非お勧めです。

2007年6月4日月曜日

女子高校生から学んだこと

6月第1週の週末は、地元東京の四谷(須賀神社)のお祭りで、この週末も熱気に包まれた2日間でした。

祭りは、お神輿を担いで、休憩、また担いで、休憩というサイクルがずっと続きます。暑い中、水分補給が大切なので、休憩時には、紙コップに麦茶等が入れられ、手際良く参加者に配られます。ただ一つの神輿に百何十人もいるので、コップは一回で使い切りです。

そんな中ある休憩時に、彼氏の写真を携帯で見せあったりして騒いでいた女子高生の地元の参加者が、自発的にマジック持って来て、コップを繰り返し使うために、自分の名前を書き始めました。そして僕にもコップを持って来て「ハイ、名前書いてくださいね、もったいないから!」と。

環境人材会社、環境教育NPO代表という立場に関わらず、見事に女子高校生から環境教育を受けました。しかしこういう子たちもたくさんいるのもまた事実で、未来に希望を感じた次第です。