2010年1月20日水曜日

経皮毒って知っていますか? 

 経皮毒という言葉ご存知でしょうか。昨日新宿の紀伊国屋書店で、一つコーナーがあるほどたくさん本出ていました。今流行っているみたいですが、これは昔から指摘されていたものです。一部のシャンプーや化粧品、虫除けなどの日用品に含まれている化学物質が皮膚を経由して体に侵入し体に有害な作用を引きだすものです。
僕はこの有害臭は敏感なので、会社での面談や会合、電車でも、この辺つけている女性から、とにかく逃げ離れています。虫除けは論外として、整髪料や香水なんかでもひどいもの多いです。
乳ガンはじめとにかくガンが増えています。特に女性の肺ガンなど、八割は非喫煙者で、原因は不明です。この有毒臭が関係してないとは言い切れないと思います。健康な僕でさえこのにおいすると肺の奥が痛くなりますから。
(本例)イラスト図解 経皮毒 経皮毒研究会代表・山下玲夜さんが、とDVDで、やさしく解説していきます!

2010年1月16日土曜日

検察への信頼が揺らぐ

国難の時代に政治と金の話はもううんざりだが、昨日から民主党現職議員や小沢氏元秘書が逮捕されている。でもこれは明らかに逮捕した検察側の暴走だと思う。
もし政治資金の収支報告不記載だけの逮捕ならば、駐車違反を、ひき逃げ事件のように仕立てて、逮捕したようなものだ。それはちょっと深く見れば素人の僕にでも分かるし、この後収賄罪に発展するとも思えない。政治資金完全透明化が目的なら、それも一つの見方だが、恐らく自民党等他含めて数十、数百人を逮捕しなければ、法の下の平等に反するだろう。
検察の目的は、行政改革や権力が集中する小沢氏に危機を頂き、イメージダウンや失脚を狙ったのかもしれない。
検察の狙い通り、マスコミ報道は、あたかも小沢氏側がひき逃げしたような報道だ。メディアも検察追認で逮捕の必要性すら論せずあまりにだらしないが、国民はそこまでバカでない。
検察の正義感や価値に合わないから、逮捕するとしたら、それは健全な法治国家や民主主義の崩壊で、一国民としても許す訳にはいかない。検察の価値観で国を動かされては困る。
検察の独善やメンツ、政権揺さ振るだけの不毛な争いならやめて欲しい。その活動の給料も国民の税金なのだし、社会に何も生産していない。経済、環境含めて深刻な国難の時代に、検察はその高い能力と本来の正義感を、今も世にはびこる悪の根絶に費やして欲しい。

参考①:メディアが思ったよりいい加減なので、民主党員でないけど党大会をネットで直接見れるか試したら生中継を(下記)していた。ありがたい時代である。下記来賓鈴木宗男氏の検察批判(You Tube)が説得力大、必見!
参考②:「週刊朝日:検察の狂気」や「ダイヤモンド社:メディアの醜態」(上杉隆氏)がなかなか骨のある記事で今回暴走の背景が見えてきた。

2010年1月14日木曜日

今年も宜しくお願いいたします! 今年でEcoJob 10年

 人一倍スロースターターにて、遅いご挨拶で恐縮です。昨年は時代が大きく変化した年でした。今年は自分や会社・NPOも大きく変化、発展させ、社会や環境にも実質的にも貢献が出来ればと思います。皆様の御多幸を心よりお祈りしております。
EcoJobは今年で10周年です。環境専門の人材紹介会社ですが法的には民営職業紹介機関といい、公営職業紹介機関がハローワークです。事業目的は環境分野へ適材適所の実現で、その結果紹介手数料を頂き民間企業として成り立っています。
新年この話をした理由は、人材会社の中には業績主義で無理やり人材を押し込んで利益を得てきた会社があり、ここ10年人材紹介会社全体の信頼が落ちていることを感じるからです。
EcoJobは設立以来、適材適所以外の観点で紹介したことは一度もありません。転職は人の人生を左右します。初めての転職でも、それが失敗すれば、次は3回目の転職で大きな不利になります。人の人生を台無しにして利益を得るならば、会社を畳んだ方が世の中のためでしょう。この一点だけは、過去10年も今後もEcoJobが存在する限り変わりません。