2006年6月14日水曜日

さむらい技術者

環境人材の仕事の特典は、第一線で働くの技術者の方からお話が聞けるところです。EcoJob面談という形ですが、こちらが学んでいます。

その中でも、志を保ちつつ、技術力も精進してる方は、本当に素敵な人々です。今日の土壌汚染浄化関連の技術者は、まさにそのような方でした。

例えば、大きな湾なら、実は全国必ず埋め立て処分場があります。これは地震がこなくても、必ず有害物質が漏れます(場所によっては既に漏れてます)。

今後の環境の世紀で大事なのは、これまで汚染された土壌や埋立地を、どれだけ浄化していくかです。

コストをかけず、自然に近いかたちで、大量に、しかもシンプルに浄化出来る方法として、今日のさむらい技術者は、バイオ技術の利用を提唱していました。僕もこのバイオ技術は環境修復の救世主の可能性を感じています。