2008年1月5日土曜日

闘い の年に

今年も宜しくお願いします。12月は相当忙しくブログ書く余裕がありませんでしたが、今年は週一回は頑張りたいと思います。

さて本題です。年頭に思うのは、当たり前ですが、やはり平和がいいですね。戦争や闘いは最後まで避けるべきだし、イラク戦争など簡単に支持するのも許されません。日本はまだ平和ですが、来週末の給油法など暗殺されたブット氏のパキスタンとも深く関わってくるので、もはや他人事ではありません。

しかし社会の中でも嫌でも闘いはふりかかってきます。まだ新年一週間も経っていないのに、二件の環境系の裁判・紛争に関わることになりそうです。化学物質過敏症と地域の建築・開発の件で、共に大企業や行政等が相手で泣き寝入りも見過ごすことも出来ませんでした。ただ今の時代、地域や個人でも、主張や方法が間違っていなければ十分勝算あるのがありがたいです。
しかし世の中、個人では良い人多いけど、どうして組織になると人の痛みが分からなくなること多いのでしょうか。

環境ビジネスのある仲間は、司法試験まで受かって、弁護士資格も持つそうです。これは環境事業・活動を円滑に行う上で理想的です。明治時代の足尾銅山田中正造の時代から環境活動には裁判が付物です。

今年は鬼になることも多いと思い、この写真に鬼面を探していたら、こんなきれい鬼の写真見つけました。鬼蓮(オニバス)という東京都の天然記念物だそうです!闘いなど本来自分自身とやるもので、やっぱり他とは平和がいいですね。