2012年6月3日日曜日

一年ぶりの四谷の祭り


正直今年のお祭りは乗る気がしなかった。仕事が忙しかったのもあるが、昨年の震災時、日和見的に神社がお祭りを中止したのですっかり冷めていた。被災地には支援、被災地以外は平常をと、昨年の祭礼委員会でも祭り賛成票を入れたのだが少数だった。案の定、昨年東北はほとんど祭りを実施した。
しかし今年また、一つの神輿を地元の人たちと力を合わせ、一つの巨大なエネルギーとして渡御や宮入をしたら、そんな気持ちも吹き飛んだ。お祭りが日本全国、大昔から、地域の一体感を育む役割を担っているのを改めて実感した。