2009年5月29日金曜日

トラックやバスが通り過ぎた後は要注意

 ディーゼル車等から排気される微小粒子状物質「PM2.5」について、環境省は米国並みの環境基準を設定する方針を固めました。
PM2.5は、2.5マイクロメートル以下の物質で、これまで規制されていたSPM(PM10)より微小粒子のものです。主にディーゼル車や工場のばい煙から排出されます。
怖いのは、あまりに小さいから肺の奥に溜まる割合が多く、発ガン性有害成分の割合も多いことです。

大都市幹線道路沿いで育った僕としては、この危険や苦しさを日々肺の奥で感じています。またバスやトラックの通り過ぎた後、特に発車後は苦しい思いをしている人も多いと思います。この問題で思うのは以下二点です。
・日本のディーゼル車規制はまだ甘く、これからより必要
・バスのトラックの、特に発車後排気は、特に気をつけよう
最近温暖化等、地球環境の問題ばかり焦点が当てられいますが、地域環境の問題も忘れてはいけません。