2006年7月11日火曜日

EcoJobの新たな挑戦 

良く間違えらるのですが、僕の会社は環境分野の、人材派遣会社でなくて、人材紹介会社です。
つまり派遣社員でなく正社員等を紹介する会社です。ネット中心の紹介ですが、毎日面談も実施しています。

これまで派遣をやらなかった理由は、派遣にあまり良いイメージなかったからです。
確かに社会にたいして、「功」の部分もありますが、「罪」の部分も大きかったと思います。
環境分野においても、雇用情勢が悪い時は、特に環境分析の職種等、本来正社員で雇うべき人材まで、企業は派遣でしか採用せず、労働者の不安感や、格差を助長しました。こういう場合人材会社はクライアントに逆らえません。
しかし今回派遣事業開始を決めたのは、
・求職者や求人企業で、当社への派遣へのニーズが高いこと。
・紹介予定派遣(正社員採用の前に派遣で様子をみること)は、ミスマッチ解消に多少貢献できること。
・人材不足の拡大により、求職者と求人企業の力が近づいたこと。
これらは、派遣の功罪の「功」を追求できる環境を意味しているからです。

“ EcoJobは、環境分野の特色があり、しかも派遣の「功」のみに限定した、派遣事業に挑戦します ”

“ これらを実践したい人材も募集しています ”

エコジョブ派遣参入の記事http://eco.goo.ne.jp/news/files_daily/daily_20060629.html


追伸:しかし、御蔵で世話になってる船頭さんに仕事のこと聞かれ、派遣と勘違いされて、「おめー、人に働かせて、自分は搾取して、おめーに似合った仕事してんなー」となぜか納得されたの思い出しました!