2014年2月8日土曜日

細川&小泉元首相 脱原発から日本の再生に本気!


2月9日はもう都知事選!


一週間位前、選挙気にはなっていたが、ぼけっとしていたら、昔のさきがけ塾の仲間から細川&小泉元総理の応援の誘いが

瀬戸内寂聴さん、吉永小百合さん、菅原文太さん等大御所の文化人の方も応援し、大きなうねりになりつつあるという


細川候補のブレーンの一人が田中秀征先生(元首相補佐、さきかげ塾長)で、十何年か前に塾で勉強させてもらい、今でも尊敬している聡明な先生だ



そして先週渋谷駅で細川&小泉元総理の演説も聞いた 結構な人数だった 



とにかく二人とも相当元気で、終始本気の日本原ゼロの話だ

今後数年衆議院や参議院の国政選挙がなく、その間に原発がなし崩し的に推進されるのを危惧し、弟子の安倍政権だが、今回立ち上がったのだろう

また昔最高権力者として、原発の安全や低コストの虚偽神話を見抜けなかった責任も強く感じているとのこと

そしてなにより孫ひ孫後世に国の膨大な借金に加え、これ以上の核のゴミや大惨事リスクを背負わせる訳にはいかないとのことだった


(秘蔵写真)
小泉元総理のオンカロ報告を聞く、細川元総理と田中秀征氏
この日から原発の流れはまた変わると思う
田中秀征 都知事選ウォッチより


田中秀征先生は、日本の歴史を見ても新しい経済、社会、イノベーションの局面は、敗戦や石油ショックのような試練から生まれ、その一時的な困難を乗り越えて日本は成長してきたから、今回の原発ゼロもその試練、良いチャンス、とまで話していた

ただ再生可能エネルギー会社の実情は仕事を通じて良く聞くけど、今の再生可能エネルギーの政策では、大規模な供給は到底無理で、それには革命的なエネルギー政策の転換が必要になる

総理たちはそこまで覚悟している様子だったが、これは本当に凄い転換

今度の選挙、単なる都知事選でなく、なんとこれからの日本のエネルギー、社会、経済、イノベーション等の歴史的転換を秘めた選挙になりそうだ


本日2月8日大雪の中、小泉、細川さん最終演説、新宿アルタ前



Boys, be ambitious 少年よ、大志を抱け

明治、北海道開拓時のクラーク博士の有名な言葉だが
最近の研究では、Boys, be ambitious like this old man
と続き言葉があるらしい
クラーク博士は年関係なく、農地開拓の現場、最前線で挑戦し続けていて、「弟子たち、この年配者でも命ある限り大志を持ち続けるから、それに続け」というニュアンスだそうだ

土曜日の細川&小泉元総理、田中秀征さんも70over

小泉元総理がよく演説でクラーク博士の言葉を引用していたので思い出したが、結果正しい使い方になっているのはがさすがだ


細川氏公式HP