
マエキタさんは「100万人のキャンドルナイト」等仕掛けているコピーライター。今年新聞一面のキャンドルナイト広告で、沖縄の泡瀬干潟の写真を使用していたが、肝心の埋立問題のことや、撮影場所すら書かれていなかったので、不思議に思っていた。
講義を聞いて謎が解明した。それは彼女は徹底的に「争わない闘い」のスタイルで、明るく当事者全員を巻き込み、全員に配慮し、その中で最大限良い結果を求めるスタイルだから、広告では埋立側の沖縄市や国に配慮したのかもしれない。
僕のスタイルとは違うけど、多くのケースで争いがなにも生み出さないのも事実、同様に多くのケースで争わないことが結局良い結果へ最短距離となるのも事実、とても参考になる話しだった。
しかし世の中嫌でも争わなきゃいけないケースがあるのも事実。辛いですがね。