2006年9月12日火曜日

区民・利用者の意が反映された公園・広場づくりを目指して

うち(四谷四丁目)の裏側に、新宿区営の児童遊園と広場が二つあります。しかし児童遊園など荒廃し、何十年猫か浮浪者しか見ていません。

現在その遊園・広場の横に大京による30階の高級高層マンションが建設中です。以前の大京と町・近隣住民との交渉で、大京が公園・広場の整備もしてくれることになりました。新宿区、大京、地元町会(近隣住民)が協力する図になればと思います。

しかし大京の図案を見ると自分のマンション敷地の一部のような設計を、また新宿区に任せっきりにすると地元の利用者を無視した猫しか使わない設計となります。

ということで、昨日・今日と町会・青年長、専門家、町理事会等でこの事態を打ち合わせし、区民(町)の意向を取り入れた、実際に利用されるきれいな公園・広場作りを目指すには、どうしたら良いか考えました。

これはなにがなんでも実現するつもりです。

というか、もともと区民の税金で、区民のために造るものだから、区民の意向を取り入れるのは当たり前です。

なんとか欧米にも負けないくらいの、「きれいで誇れる街並み」、「調和のとれた街並み」にしたいです。今のままでは汚く荒れてて、日々悲しい気持ちになりますね。


(写真)荒廃した公園一角、これでは桜の木も映えない