2009年10月6日火曜日

ソトコト11月号「生物多様性入門」親子イルカのこと掲載

【記事抜粋】
世界でも有数の野生のミナミハンドウイルカの棲息地域である御蔵島。かつては観光客が少なかったが、イルカウォッチングで有名になり、観光客の数は年々増加。「東京から一番近い秘境」の豊かな生態系を学び、環境を守るため年に8〜17回の環境教育プログラムを実施しているのがNPO法人『みらいじま』である。プログラムの目玉は、なんといっても野生イルカとの遊泳だろう。
代表・根岸弥之さんは、

「人懐っこい母イルカがいて、子どもを産むたびに赤ちゃんイルカを連れて近づいてきます。今まで何頭もの赤ちゃんと対面しました。」と話す。野生イルカの親子が澄んだ目で泳げる海を守り続けたい。