2007年8月26日日曜日
みらいじま 子供回プログラム(第8回)無事終了
みらいじまこども最終回、天気も海もイルカも非常に良く、特に最終日のドルフィンは、半分以上は海の中にいて、ゆっくりイルカと戯れることが出来ました。こどもたちも別世界を感じることが出来たと思います。
ドルフィンスイムも皆すごい上達しました。最初の日、海怖くて、舟でも前向けず、ライフジャケット着て後ろ向いて座っていた小4の女の子も、最終日には、ライフジャケットも着ず、イルカたちを追って自由自在に泳ぎまわっていました。
こども回特有の一人一人の喜怒哀楽の人間的ドラマもありました。スタッフが「こども回は疲労も5倍だけど、感動も5倍」と言っていましたが、深く濃い回でした。
環境現場講座は、環境意識の高い子や中学生は理解している様子でしたが、小さい子にはまだ難しそうです。また食事も、化学調味料等使わない料理に、最初戸惑う子もいましたが、味の濃い薄いを話し合ったり、またある野菜を毛嫌いする子が、調理の工夫で知らず知らず食べていたり、子供たちにとって良い機会だった思います。
現場スタッフが一丸となれたことも、プログラム進行や雰囲気づくりにとても良かったです、本当にお疲れ様でした。またプログラムの成功には、船予約や備品準備等、今回参加出来なかったスタッフの東京での裏仕事も忘れてはいけません。
御蔵島現地の宿のおじさんや船頭さん一家の変わらずの協力、ご好意も、とてもありがたいものでした。
皆の善意・努力の集結で、思い出深く良いプログラムが出来たと思います。ありがとうございました。