電子レンジなど電化製品や高圧送電線が出す超低周波電磁波の人体影響について、世界保健機(WHO)が常時一定以上の電磁波にさらされていると小児白血病の発症率が二倍になる」として、各国に対策法の整備など予防的な措置を取ることを求める勧告しました。
昔から強く疑われていたことなので、もっと早い対策をしていれば、小児白血病の犠牲者が減らすことは出来たと思います。
やはり今の時代自分の身は自分で気をつけるしかありません。
しかしこれだけ、生活に密着した重要注意事項にも関わらず、マスコミがあまり大きく報道しないのは、電力会社や家電メーカーとの広告等の関係があるのでしょうか。朝のTBSニュースと東京新聞でしか見てません。最近報道評価の高い東京新聞のリンクです。
家電の電磁波法整備を WHO 初の国際指針で勧告
2007年6月18日 東京新聞朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007061802025031.html
2007年6月19日火曜日
2007年6月18日月曜日
EcoDiveのダイブマスター(DM)受講開始
2007年6月13日水曜日
2007年6月5日火曜日
骨ある記事発見・・・「電力自由化の欺瞞」

その大きな理由は、政、官、財のトライアングルに守られた、電力会社の独占体制です。経済産業省からの電力業界への天下り数は最大級と言われています。
そんな現状をつぶさにレポートした骨ある記事が、経済誌の「週間ダイヤモンド」の今週号に掲載されています。
電力業界からの、広告費打ち切り等、マスコミへの陰湿な圧力は有名ですが、業界に不利益をもたらす活動家等の個人情報を集めた「ブラックリスト」等は世間で極秘にされていると言われています。
そんななか、経済誌がこのような記事を掲載することは、マスコミの使命に忠実な雑誌であると言えます。今週は「地球温暖化問題の真実」等の特集もあるので、是非お勧めです。
2007年6月4日月曜日
女子高校生から学んだこと

祭りは、お神輿を担いで、休憩、また担いで、休憩というサイクルがずっと続きます。暑い中、水分補給が大切なので、休憩時には、紙コップに麦茶等が入れられ、手際良く参加者に配られます。ただ一つの神輿に百何十人もいるので、コップは一回で使い切りです。
そんな中ある休憩時に、彼氏の写真を携帯で見せあったりして騒いでいた女子高生の地元の参加者が、自発的にマジック持って来て、コップを繰り返し使うために、自分の名前を書き始めました。そして僕にもコップを持って来て「ハイ、名前書いてくださいね、もったいないから!」と。
環境人材会社、環境教育NPO代表という立場に関わらず、見事に女子高校生から環境教育を受けました。しかしこういう子たちもたくさんいるのもまた事実で、未来に希望を感じた次第です。

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